似合うメイクがわからない理由|診断しても垢抜けない原因と見つけ方

似合うメイクがわからない理由を解説する記事

「自分に似合うメイクがわからない」「診断を受けたのに、なぜか垢抜けない」と感じていませんか?似合うメイクは、パーソナルカラーや顔タイプだけで決まるものではありません。

色選びはもちろん、顔立ちやパーツのバランス、なりたい印象まで含めて考えることが大切です。この記事では、似合うメイクがわからなくなる原因と、自分の魅力を引き出すメイクを見つける方法を解説します。

この記事でわかること
  • 似合うメイクがわからなくなる5つの原因
  • 診断を受けても垢抜けない理由
  • パーソナルカラー・顔タイプとメイクの関係
  • 似合うメイクを自分で判断するチェックポイント
  • 顔分析とメイクレッスンで分かること
著者プロフィール 井上 未奈

Expert Insight

「知る」だけで終わらせない、実践的なパーソナルスタイリングを提案。120色の精密診断と、具体的なコーディネート見本を用いた「似合わせ術」により、幅広い世代の女性から厚い信頼を得ている。

色彩とファッションの両面から、お客様の「一生モノの美しさ」を伴走支援するスペシャリスト。

目次

似合うメイクがわからない人へ(結論)

似合うメイクは色・顔立ち・使い方で決まる

似合うメイクはコスメ選びだけでは決まらない

似合うメイクというと、「自分に合うリップやアイシャドウを選ぶこと」と考えがちですが、コスメ選びだけで印象が決まるわけではありません。

同じコスメを使っても、眉の形やアイラインの入れ方、チークの位置などによって仕上がりは大きく変わります。大切なのは、色だけでなく自分の顔立ちやパーツの特徴を理解し、それを活かす方法を知ること。

目指すのは「メイクが素敵に見えること」ではなく、メイクによってその人自身が一番魅力的に見えることです。似合うメイクは「何を使うか」と「どう使うか」の両方で決まります。

「なんとなくメイク」では判断が難しい理由

長年同じメイクなので、見慣れているだけかもしれません。

井上

見慣れた印象と似合う印象は別です。顔全体を客観的に見ると、調整する場所が見えてきます。

毎日同じようにメイクをしていると、「なんとなくこの色」「昔からこの眉」と、いつの間にか自己流が定着してしまいます。しかし、見慣れていることと似合っていることは別物です。

自分の顔は客観的に見ることが難しく、どこを活かし、どこを補正すると魅力が引き立つのかも自分では気づきにくいもの。

感覚だけで判断するのではなく、顔立ちやパーツの特徴を分析することで、自分に似合うメイクの理由が見えてきます。

似合うメイクがわからないと感じる5つの原因

似合うメイクがわからない5つの原因

「メイクをしてもなんとなく垢抜けない」「何が似合うのか分からない」と感じるのには、いくつかの理由があります。

パーソナルカラーや顔タイプなど、一つの診断結果だけを基準にしていたり、SNSのメイクをそのまま真似していたりすることも原因のひとつです。

ここでは、似合うメイクが分からなくなりやすい5つの原因を整理しながら、自分のメイクを見直すヒントをご紹介します。

まず見直したい5つ
  • パーソナルカラーだけで判断していないか
  • 顔タイプだけを正解にしていないか
  • SNSや芸能人のメイクをそのまま真似していないか
  • 自分の顔立ちを部分だけで見ていないか
  • 好きと似合うを二者択一にしていないか

パーソナルカラーだけで判断している

パーソナルカラーを知ると、肌になじみやすいリップやチーク、アイシャドウの色を選びやすくなります。しかし、「スプリングだからコーラル」「サマーだからローズ」といった色選びだけでは、似合うメイクは完成しません。

同じ色を使っても、眉の形やアイラインの引き方、チークの位置、濃淡のつけ方によって顔の印象は大きく変わります。また、同じパーソナルカラーでも顔立ちやパーツの特徴は一人ひとり異なります。

パーソナルカラーは「似合う色」を知るための重要な要素ですが、それを自分の顔にどう使うかまで考えることが、垢抜けたメイクにつながります。

顔タイプだけで判断している

顔タイプが分かれば、メイクも一つに決まりますか?

井上

方向性は分かりますが、眉や目など実際のパーツに合わせた調整が必要です。

顔タイプ診断では、顔の印象から似合うメイクの方向性を知ることができます。

しかし、「フェミニンだから華やかに」「フレッシュだからナチュラルに」とタイプの特徴だけをそのままメイクに当てはめても、必ずしも一人ひとりに似合うとは限りません。

同じ顔タイプでも、目の形や大きさ、眉と目の距離、鼻や口のバランスなど、実際の顔立ちはそれぞれ異なるからです。顔タイプはあくまで全体のテイストを知るための軸。

そこからさらに自分のパーツの特徴を分析し、眉の形やアイメイク、チークの入れ方などを細かく調整することで、本当に自分に似合うメイクへとつながります。

SNSや芸能人のメイクをそのまま真似している

SNSや雑誌で見たメイクが素敵でも、そのまま再現すれば同じように似合うとは限りません。顔の輪郭や目の形、パーツの配置、肌の色などが違えば、同じ色や同じメイク方法でも仕上がりの印象は変わります。

例えば、憧れの芸能人と同じアイラインを引いても、目の形が違えば強く見えたり、逆に目が小さく見えたりすることもあります。大切なのは、すべてを真似するのではなく「どの要素なら自分にも取り入れられるか」を考えること。

自分の顔立ちに合わせて調整することで、憧れの雰囲気を自然に取り入れられるようになります。

自分の顔立ちを客観的に見られていない

気になる部分ばかり見てしまいます。

井上

パーツ単体ではなく、配置や全体のバランスを見ることが大切です。

自分の顔は毎日見ているからこそ、意外と客観的に捉えることが難しいものです。「目が小さい」「顔が丸い」など、自分が気にしている部分に意識が集中し、本来の魅力や全体のバランスを見落としてしまうこともあります。

また、長年続けてきた眉の形やアイメイクは見慣れているため、それが本当に似合っているのか判断しにくくなります。大切なのは、パーツ単体ではなく、輪郭や目・眉・鼻・口の配置、全体のバランスまで客観的に見ること。

自分の顔立ちを正しく理解することで、活かす部分と調整する部分が明確になり、似合うメイクが見つけやすくなります。

似合うと好きが混ざっている

「好きなメイク」と「似合うメイク」は、必ずしも同じとは限りません。例えば、シャープでクールなメイクが好きでも、顔立ちは柔らかく曲線的ということもあります。

反対に、可愛らしいメイクが好きでも、実際にはすっきりとしたメイクの方が魅力が引き立つ場合もあります。ただし、似合わないからといって好きなメイクを諦める必要はありません。

まず自分に似合う色や形、バランスを理解し、その中に好きな要素を部分的に取り入れることがポイントです。「似合う」を土台に「好き」を重ねることで、自分らしく違和感のないメイクにつながります。

診断を受けたのに垢抜けないのはなぜ?

診断結果を顔立ち・髪型・服に合わせて調整する

パーソナルカラーや顔タイプ診断を受けて、似合う色やテイストが分かったはずなのに、「メイクは以前とあまり変わらない」「なぜか垢抜けない」と感じることはありませんか?診断結果はあくまで似合う方向性を知るためのもの。

実際の顔立ちに合わせた調整や、服・髪型とのバランスまで考えることで、初めて自分らしい垢抜けた印象につながります。

スクロールできます
確認する軸分かること
パーソナルカラー顔色がきれいに見える色
顔タイプ似合う雰囲気やメイクの方向性
顔立ち分析眉・目元・チークなど具体的な使い方
髪型・服全身で見たときの調和

診断結果をそのまま再現しようとしている

診断で「この色が似合う」「このテイストが得意」と分かると、その結果をそのままメイクに当てはめたくなります。しかし、診断結果はあくまで似合う方向性を示すものであり、それだけでメイクが完成するわけではありません。

例えば、同じソフトエレガントでも、目の形や眉の位置、パーツの大きさによって似合う眉やアイメイクは変わります。また、同じリップカラーでも、メイク全体の濃さや配色によって印象は異なります。

大切なのは、診断結果を「正解」として再現するのではなく、自分の顔立ちに合わせて調整すること。診断を土台として活用することで、より自然に魅力を引き出せるようになります。

顔立ちの特徴まで分析できていない

診断結果どおりなのに、目元がしっくりきません。

井上

同じタイプでも目の形や眉との距離は違います。顔立ちまで見て使い方を調整しましょう。

似合うメイクを見つけるには、パーソナルカラーや顔タイプだけでなく、一人ひとりの顔立ちそのものを分析することが重要です。

同じ顔タイプでも、目の形や大きさ、眉と目の距離、鼻や口のバランス、輪郭やパーツの配置はそれぞれ異なります。

例えば、目を大きく見せたい場合でも、縦幅を強調した方がよい方もいれば、横幅を出した方がバランスよく見える方もいます。こうした違いを見ずに一般的なメイク方法を当てはめると、かえって違和感が出ることも。

自分の顔の魅力やバランスを理解し、「どこを活かし、どこを調整するか」まで考えることで、似合うメイクがより具体的に見えてきます。

メイクより服や髪型とのバランスが原因の場合もある

メイク自体は似合っているのに、なぜか全体を見ると垢抜けない——そんな場合は、服や髪型とのバランスに原因があるかもしれません。

顔はメイクだけで独立して見えるものではなく、ヘアスタイルや髪色、服の色やテイストと一緒に「その人の印象」として見られます。

例えば、ナチュラルな服装にメイクだけが華やかすぎたり、柔らかな顔立ちに髪型だけがシャープすぎたりすると、ちぐはぐに見えることもあります。

メイクだけを修正するのではなく、ファッションやヘアまで含めて全体の印象を整えることが、自然な垢抜けにつながります。

パーソナルカラーだけでは似合うメイクが決まらない理由

似合う色と似合う使い方を組み合わせる

パーソナルカラー診断で似合う色が分かっても、それだけで似合うメイクが完成するわけではありません。同じタイプでも、顔立ちやパーツの形、なりたい印象によって、似合うリップやチーク、アイメイクは変わります。

大切なのは、色の調和に加えて「その色をどこに、どの程度使うか」まで考えること。ここでは、パーソナルカラーだけでは決められない理由を詳しく解説します。

同じサマータイプでも似合うメイクは違う

同じサマータイプでも、全員に同じメイクが似合うわけではありません。

サマーは一般的に青みを含んだ柔らかな色が得意とされますが、その中でも明るい色が得意な方、くすみカラーがなじむ方、ある程度鮮やかさが必要な方など個人差があります。

さらに、顔立ちが柔らかい方とシャープな方では、同じアイシャドウやリップを使っても仕上がりの印象は変わります。

パーソナルカラーは似合う色を知るための大切な軸ですが、実際のメイクでは色の特徴に加えて、顔立ちやパーツのバランスまで考えることが重要です。

自分に合う「色」と「使い方」の両方が分かって、初めて似合うメイクにつながります。

リップ・チーク・アイメイクの正解は人によって変わる

似合う色なら、どのパーツに使っても大丈夫ですか?

井上

同じ色でも使う場所や範囲で見え方は変わります。顔全体で確認しましょう。

同じパーソナルカラーでも、リップ・チーク・アイメイクのベストな色や入れ方は一人ひとり異なります。例えば、同じピンクでもリップでは華やかに映えるのに、アイシャドウに使うと腫れぼったく見えることもあります。

また、チークは色だけでなく、入れる位置や範囲によって顔全体の印象が大きく変わります。

大切なのは「このタイプにはこのコスメ」と一律に考えるのではなく、それぞれのパーツの形やバランスに合わせて色や使い方を調整すること。

自分の顔のどこに、どんな色を、どの程度使うと魅力が引き立つのかを知ることが、似合うメイクへの近道です。

色だけでなく顔立ちとの相性も重要

パーソナルカラーで似合う色を選んでいても、顔立ちとの相性が合っていなければ、メイクがしっくりこないことがあります。

例えば、華やかな色が得意でも、顔立ちが繊細な方はメイク全体を濃くしすぎると、メイクだけが目立ってしまうことがあります。反対に、パーツが大きく存在感のある顔立ちでは、淡い色だけで仕上げると物足りなく見えることも。

似合うメイクを考えるときは、色だけでなく、パーツの大きさや形、顔全体の印象に合わせて濃さや入れ方を調整することが大切です。「似合う色」と「似合う使い方」の両方を考えることで、自然に魅力が引き立ちます。

顔タイプ診断だけでは似合うメイクが決まらない理由

顔タイプと顔立ちのパーツを分析する

顔タイプ診断では、顔の印象から似合うメイクのテイストや方向性を知ることができます。

しかし、同じ顔タイプでも目や眉、鼻、口の形や大きさ、パーツの配置は一人ひとり異なるため、具体的なメイク方法まで同じになるわけではありません。

顔タイプを一つの軸として活用しながら、実際の顔立ちまで細かく分析することが、自分に本当に似合うメイクを見つけるためには大切です。

同じ顔タイプでも印象は大きく異なる

同じ顔タイプに分類されても、すべての人が同じ顔立ちや雰囲気になるわけではありません。例えば同じソフトエレガントでも、目元が優しく柔らかな印象の方もいれば、直線要素がやや強く、すっきりとした印象の方もいます。

また、目や眉の形、鼻や口の大きさ、パーツの配置、顔全体のバランスによっても見え方は変わります。そのため、「この顔タイプだからこのメイク」と一律に当てはめると、しっくりこないこともあります。

顔タイプは似合う方向性を知るための一つの基準。そのうえで、その人自身の顔立ちや印象に合わせてメイクを調整することが大切です。

直線・曲線のバランスで似合うメイクは変わる

直線と曲線、どちらか一方に決めるのですか?

井上

両方の要素を持つ方も多いです。割合を見ながら眉や目元に反映します。

顔タイプ診断では、顔立ちに含まれる「直線」と「曲線」のバランスも重要な要素です。

曲線が多い方は、丸みのある眉や柔らかなアイメイク、ふんわりとしたチークなどがなじみやすく、直線が多い方は、すっきりとした眉やシャープなアイラインなどが調和しやすい傾向があります。

ただし、実際には直線・曲線のどちらか一方だけを持つ人ばかりではなく、両方の要素を持つ方も多くいます。

どちらの要素がどの程度あるのかを見極め、眉・目元・チークなどにバランスよく反映することで、その人の顔立ちを自然に活かしたメイクにつながります。

顔タイプはあくまで方向性を知るためのもの

顔タイプ診断は、似合うメイクの雰囲気や方向性を知るうえで役立つものですが、具体的なメイク方法をすべて決めるものではありません。

例えば「華やかさを出す」「ナチュラルに仕上げる」といった方向性は分かっても、眉をどんな形にするか、アイラインをどこまで引くか、チークをどの位置に入れるかは、その人自身の顔立ちによって変わります。

顔タイプをメイクの正解として当てはめるのではなく、一つの軸として活用することが大切です。そこにパーツの形や配置、全体のバランスを掛け合わせることで、自分に似合う具体的なメイクが見えてきます。

自分に似合うメイクを見つける3つの方法

似合うメイクを見つける3ステップ

自分に似合うメイクを見つけるために、たくさんのコスメや流行のメイクを試す必要はありません。大切なのは、自分の顔立ちを客観的に理解し、「何が似合わないのか」「どこを活かすと魅力が引き立つのか」を整理することです。

ここでは、似合わないメイクの把握、顔立ちの分析、プロの客観的な視点という3つの方法から、自分に似合うメイクを見つけるポイントをご紹介します。

似合うメイクを見つける順番
  1. 違和感が出たメイクを振り返る
  2. 顔立ちとパーツ配置を全体で分析する
  3. プロの客観的な視点で理由まで理解する

似合わないメイクを先に把握する

自分に似合うメイクが分からないときは、「何が似合うか」だけでなく、「何をすると違和感が出るか」を整理するのも有効です。

例えば、濃いアイメイクをすると目元だけが強く見える、太い眉にすると顔が重く見える、淡いリップでは顔色がぼやけるなど、過去にしっくりこなかったメイクを振り返ってみましょう。

そこには、自分に合う色や濃さ、形を見つけるヒントがあります。「似合わないから使わない」で終わらせるのではなく、何が原因だったのかを分析することが大切です。

苦手な要素が分かることで、自分に似合うメイクの条件も少しずつ明確になっていきます。

顔立ちの特徴を分析する

自分で分析するときは、どこから見ればいいですか?

井上

目や眉だけでなく、輪郭とパーツ配置を含めた全体から確認するのがおすすめです。

似合うメイクを見つけるには、自分の顔立ちをパーツ単体ではなく、全体のバランスで分析することが大切です。

目の形や大きさ、眉と目の距離、鼻や口の位置、輪郭などを客観的に見ることで、どこを活かし、どこを調整するとバランスが整うのかが見えてきます。

メイクによって眉や目元の形、パーツの見え方や配置バランスを補正することで、もともとの魅力を活かしながら、より理想の顔立ちに近づけることもできます。

感覚やセンスだけに頼るのではなく、「なぜここを変えるのか」を理論的に理解することが、似合うメイクへの近道です。

プロの客観的な視点を取り入れる

プロに見てもらうメリットは何ですか?

井上

似合う結果だけでなく、なぜ似合うのか、毎日どう再現するかまで整理できます。

自分の顔は毎日見ているからこそ、客観的に判断するのが難しいものです。長年続けている眉の形やアイメイクも、単に「見慣れているからしっくり感じる」ということがあります。

プロの視点を取り入れることで、顔全体のバランスやパーツの特徴を客観的に分析し、自分では気づかなかった魅力や改善ポイントを知ることができます。

また、似合う・似合わないという結果だけでなく、「なぜこの眉が似合うのか」「なぜこの位置にチークを入れるのか」と理由まで理解することが大切です。

自分の顔に合う基準が分かれば、その後のセルフメイクにも活かしやすくなります。

似合うメイクかどうかを判断するチェックポイント

鏡と写真で似合うメイクを確認する4項目

似合うメイクができているかどうかは、単に「好きな色を使えている」「目が大きく見える」といった一部分だけでは判断できません。大切なのは、顔色やパーツの見え方、メイク全体のバランスが自然に調和していることです。

ここでは、自分のメイクを客観的に確認するために、鏡や写真でチェックしておきたい4つのポイントをご紹介します。

鏡と写真で確認するポイント
  • 顔色が明るく健康的に見える
  • パーツが自然に引き立っている
  • メイクだけが浮いていない
  • 写真でも全体のバランスに違和感がない

顔色が明るく見えるか

似合うメイクかどうかを判断するうえで、まず確認したいのが顔色です。リップやチーク、アイシャドウの色が肌に調和していると、肌に透明感や血色感が出て、顔全体が明るく健康的に見えます。

反対に、色が合っていないと、くすみや黄ぐすみが目立ったり、顔色が悪く見えたりすることもあります。チェックするときは、コスメ単体の色を見るのではなく、メイクをした状態で顔全体を見ることが大切です。

「この色が流行っているから」ではなく、自分の肌や瞳と自然になじみ、顔色がきれいに見えているかを基準に判断しましょう。

パーツが自然に引き立っているか

盛れているほど、似合っているということですか?

井上

メイクそのものより、その人自身の魅力が自然に見える状態が理想です。

似合うメイクは、目や眉、口元などのパーツを必要以上に変えるのではなく、その人がもともと持っている魅力を自然に引き立ててくれます。

例えば、アイメイクをしたことで目元が印象的に見える、眉を整えることで顔全体のバランスが良く見えるなど、「メイクした部分」よりも「その人自身」に目がいく状態が理想です。

反対に、アイラインだけが強く見えたり、眉だけが目立ったりする場合は、色や形、濃さが顔立ちと合っていない可能性があります。

メイクによってパーツ同士のバランスが整い、自分の顔そのものが魅力的に見えているかを確認しましょう。

メイクだけが浮いて見えていないか

似合うメイクは、コスメの色やメイクした部分だけが目立つのではなく、顔立ち全体に自然になじんで見えます。

例えば、リップだけが強く主張している、アイメイクだけが濃く見える、チークの色だけが浮いて見える場合は、色や濃さ、入れ方が自分の顔立ちと合っていない可能性があります。

また、メイク単体では似合っていても、髪色や服のテイストとのバランスによって違和感が生まれることもあります。

鏡を見るときは一つのパーツだけに注目せず、顔全体、さらにヘアやファッションまで含めて確認することが大切です。「メイクが素敵」ではなく、「その人自身が素敵」に見えているかを意識してみましょう。

写真でも違和感がないか

鏡と写真で見え方が違います。

井上

光や角度の影響もあるため、自然光の写真と鏡の両方で確認してください。

鏡ではしっくり見えていても、写真で見ると「眉が濃すぎる」「アイメイクが強い」「リップだけが浮いている」と気づくことがあります。

鏡では見慣れた自分を無意識に補正して見てしまいやすい一方、写真にすると顔全体のバランスを少し客観的に確認できます。

特に、正面から自然光で撮影した写真は、左右のバランスやパーツごとの濃さをチェックするのに役立ちます。ただし、写真は照明やカメラ、撮影角度によって色や顔立ちの見え方が変わるため、写真だけで判断するのは禁物です。

鏡での見え方とあわせて確認し、全体に違和感がないかを見るための一つの方法として活用しましょう。

似合うメイクを見つけるなら顔分析が近道

顔分析から似合う理由と再現方法を知る

似合うメイクを見つけるためには、パーソナルカラーや顔タイプだけでなく、自分自身の「顔立ち」を知ることが近道です。

目や眉、鼻、口の形や配置、輪郭などを細かく分析すると、どこを活かし、どこを調整すればよいのかが具体的に見えてきます。

診断結果を当てはめるのではなく、一人ひとりの顔に合わせて考えることが、自分らしい魅力を引き出すメイクにつながります。

顔立ちに合うメイクは人それぞれ違う

一般的なメイク方法をそのまま当てはめるのではなく、自分の顔立ちを分析し、「どこを活かし、どこを調整するか」を見極めることが大切です。

さらに、似合うことだけをゴールにするのではなく、「もっと目を大きく見せたい」「柔らかい印象になりたい」など、なりたい顔や印象に近づけることもメイクの大切な役割です。

また、本人がコンプレックスだと思っている部分も、見方を変えればその人らしい魅力になっていることがあります。自分に似合う軸をベースに、理想や好みを取り入れることで、その人らしいメイクが完成します。

理論と実践を組み合わせることが大切

理論が分かればすぐ上手になりますか?

井上

実際の顔で試し、少しずつ調整することで自分の基準として身につきます。

似合うメイクは、センスや感覚だけで身につけるものではありません。

パーソナルカラーで似合う色を知り、顔タイプで似合う方向性を捉え、さらに顔分析によってパーツの形や配置を確認することで、「なぜこのメイクが似合うのか」を理論的に理解できます。

そのうえで、実際に自分の顔で眉の形やアイシャドウの入れ方、チークの位置などを試しながら調整することが大切です。理論と実践の両方があることで、感覚に頼らず、自分で似合うメイクを判断できるようになります。

自分で再現できることが重要

レッスン当日だけきれいになっても不安です。

井上

手順と理由を一緒に覚えると、翌日から自分で再現しやすくなります。

プロにメイクをしてもらったときだけきれいになれても、翌日から自分で再現できなければ、日常のメイクには活かしにくくなります。

大切なのは、完成したメイクを見るだけでなく、眉の描き方やアイシャドウの入れ方、チークの位置、リップの選び方などを自分自身で理解し、実践できるようになることです。

そのためには、「ここに入れる」と覚えるだけでなく、なぜその方法が自分の顔に合うのかまで理解することがポイント。

自分の顔に合わせたメイクの基準と手順が身につけば、使うコスメが変わっても応用でき、毎日のメイクを自分でアップデートできるようになります。

SIKI-SAIのメイクレッスンでわかること

SIKI-SAIのメイクレッスンで似合う理由を学ぶ

SIKI-SAIが考える「似合うメイク」とは、メイクそのものを主役にすることではなく、その人自身を一番魅力的に見せるメイクです。

パーソナルカラー、顔タイプ、顔立ちを分析し、似合う理由を感覚ではなく理論的にお伝えします。さらに、なりたい顔や好きな雰囲気も取り入れながら、毎日自分で再現できるメイク方法まで身につけていきます。

レッスンで整理する4つの軸
  • パーソナルカラーによる似合う色
  • 顔タイプによる似合う方向性
  • 一人ひとりの顔立ちとパーツ配置
  • 翌日から自分で再現できるメイク方法

パーソナルカラー診断

似合うメイクを考えるうえで、まず大切なのが自分に調和する色を知ることです。SIKI-SAIのメイクレッスンでは、簡易パーソナルカラー診断を行い、肌や瞳などの特徴から似合う色の方向性を確認します。

リップやチーク、アイシャドウは、同じピンクやベージュでも黄み・赤み、明るさ、鮮やかさによって顔映りが大きく変わります。

単に「イエベ・ブルベ」で終わるのではなく、自分にはどのような色がなじみやすいのかを理解することがポイントです。似合う色の軸を知ることで、手持ちのコスメや今後のコスメ選びにも活かしやすくなります。

顔タイプ診断

顔タイプ診断では何が分かりますか?

井上

似合う雰囲気や方向性を確認し、実際の顔立ちへ具体的に落とし込みます。

似合うメイクは、色だけでなく顔全体が持つ印象との調和も大切です。SIKI-SAIのメイクレッスンでは簡易顔タイプ診断を行い、子供顔・大人顔、直線・曲線といった顔立ちの特徴から、似合うメイクの方向性を確認します。

例えば、柔らかな雰囲気を活かすメイクが得意な方もいれば、シャープさや華やかさを加えた方が魅力が引き立つ方もいます。ただし、顔タイプはあくまで方向性を知るためのもの。

診断結果をそのまま当てはめるのではなく、実際のパーツの形や配置まで見ながら、一人ひとりに合うメイクへと落とし込んでいきます。

顔立ち分析

SIKI-SAIでは、顔タイプだけでは分からない一人ひとりの顔立ちまで細かく分析します。

目の形や大きさ、眉と目の距離、鼻や口のバランス、輪郭、パーツの配置などを確認し、「どこを活かし、どこを調整するとより魅力的に見えるか」を考えていきます。

眉の形を変える、目の縦幅・横幅の見え方を調整する、チークによって顔の重心を整えるなど、メイクによってパーツの見え方やバランスを補正することも可能です。

もともとの魅力を活かしながら、なりたい印象や理想の顔にも近づけていきます。

毎日再現できるメイク方法

手持ちのコスメでも練習できますか?

井上

はい。使う場所・量・理由が分かれば、コスメが変わっても応用できます。

SIKI-SAIのメイクレッスンでは、その場できれいに仕上がることだけでなく、翌日から自分で再現できることを大切にしています。

眉の描き方やアイシャドウの入れ方、アイライン、チーク、リップまで、一人ひとりの顔立ちに合わせた方法を実践しながら身につけていきます。

また、「どこに・どのくらい・なぜ入れるのか」まで理解することで、使うコスメが変わっても応用しやすくなります。

自己流のメイクを見直し、自分に似合うメイクの基準と具体的なテクニックを身につけることで、毎日のメイクを迷わず楽しめるようになります。プロにしかできないメイクではなく、自分自身が毎日できること。

それがSIKI-SAIのメイクレッスンで大切にしていることです。

似合うメイクがわからない人によくある質問

似合うメイクについてよくある質問

似合うメイクについて迷いやすいポイントを、5つの質問にまとめました。セルフ診断や年齢による変化も含めて確認してみましょう。

自分に似合うメイクはセルフ診断でもわかりますか?

セルフ診断でも、似合う色やメイクの方向性を知ることはできます。ただし、自分の顔は見慣れているため、顔立ちやパーツのバランスを客観的に判断するのは意外と難しいものです。

また、「好きなメイク」や「こう見られたい」という思い込みが診断結果に影響することもあります。まずはセルフ診断で大まかな傾向を知り、実際にメイクをして顔全体の印象を確認してみるのがおすすめです。

より具体的に眉の形やアイメイク、チークの位置などまで知りたい場合は、客観的な顔分析を取り入れることで、自分では気づきにくい似合うポイントを見つけやすくなります。

パーソナルカラー診断だけで十分ですか?

パーソナルカラー診断は、リップやチーク、アイシャドウなど、自分に調和しやすい色を知るうえでとても役立ちます。ただし、似合うメイクを知るためには、パーソナルカラーだけでは十分とはいえません。

同じタイプでも、目や眉の形、パーツの配置、顔全体の印象によって似合うメイク方法は異なります。

パーソナルカラーで「何色を使うか」を知り、さらに顔タイプや顔立ちの分析から「どこに・どのように使うか」を考えることで、より自分の魅力を活かしたメイクにつながります。

顔タイプ診断だけで似合うメイクはわかりますか?

顔タイプ診断では、顔の印象から似合うメイクの雰囲気や方向性を知ることができます。

ただし、顔タイプが同じでも、目や眉の形、パーツの大きさや配置、輪郭などは一人ひとり異なるため、具体的なメイク方法まで同じになるわけではありません。また、使用するコスメの色はパーソナルカラーも関係します。

顔タイプで「どんな雰囲気が似合うか」を知り、パーソナルカラーや実際の顔立ちまで組み合わせて考えることで、より自分に合ったメイクが分かるようになります。

メイクレッスンは何歳からでも受けられますか?

メイクレッスンは年齢に関係なく受けていただけます。メイクのお悩みは年代によって変化し、「若い頃と同じメイクがしっくりこなくなった」「今の自分に似合うメイクが分からない」と感じる方も少なくありません。

年齢を重ねると、肌の質感やフェイスライン、目元の印象なども少しずつ変化するため、今の自分に合わせてメイクを見直すことが大切です。

流行や年齢だけで決めるのではなく、現在の顔立ちやなりたい印象に合わせて調整することで、何歳からでも自分らしい魅力を引き出すメイクを楽しむことができます。

一度診断を受ければずっと同じですか?

パーソナルカラーや顔タイプは、年齢を重ねたからといって簡単に変わるものではありません。ただし、肌や髪の状態、顔立ちの印象、ライフスタイル、なりたいイメージは少しずつ変化していきます。

そのため、以前はしっくりきていたメイクが、数年後には違和感につながることもあります。

診断結果そのものに縛られるのではなく、基本となる「似合う軸」を活かしながら、今の自分に合わせて色の選び方やメイクの濃さ、方法をアップデートしていくことが大切です。

似合うメイクがわからない悩みを解決して自分らしい魅力を見つけよう

似合う軸に好きとなりたい印象を重ねる

似合うメイクがわからないと感じる原因は、コスメの色選びだけにあるとは限りません。

パーソナルカラーで似合う色を知り、顔タイプで似合う雰囲気を理解し、さらに一人ひとりの顔立ちやパーツの特徴まで分析することで、自分に合うメイクが具体的に見えてきます。

大切なのは、診断結果に自分を当てはめることではなく、「なぜ似合うのか」「自分ならどう使うのか」を理解すること。そして、自分自身で毎日のメイクに再現できることです。

似合う軸を知り、そこになりたい印象や好みを取り入れることで、誰かの真似ではない、自分らしい魅力を引き出すメイクを楽しめるようになります。

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